外壁補修・シーリング

■主な外壁材の種類

○サイディング外壁
サイディングとは外壁素材の一種で、セメント質と繊維質が主な原料。
建物の骨格に合わせてサイディングボードを貼り付け、シーリング材でつなぎます。
近年では7割近くが、このサイディングボードを用いております。

○モルタル外壁
砂・セメント・水が主原料。
塗装工事や止水工事、注入工事といった定期的なメンテナンスで、耐久性を持続させることができます。

○ALCパネル
ALCパネルとは、高温で発泡加工したコンクリート外壁のこと。
一般的なコンクリートの1/4と軽量なので、基礎工事などのコストダウンが叶います。
地震の影響を受けにくいのも大きな特徴です。

■雨漏りが発生すると

建物内部に水分が浸入すると、劣化が進行いたします。
劣化をそのまま放置していると、建物が腐食し、強度を弱めてしまいます。

また、木造建築の場合、雨漏りが進行して湿度が高くなると、シロアリが繁殖してしまうことも。
最悪の場合、建物の建て替えるといった大規模な工事につながってしまいかねませんので、建物の健康のためにも適切なタイミングで補修工事を行いましょう。

■シーリング工事とは?

シーリングとは、外壁材やサッシの隙間を埋める際に使用するゴム状の目地材のこと。
隙間をしっかり埋めて高い防水力・気密性を実現するために、シーリング工事は欠かすことのできない工事の一つです。

目地材の耐久性は、環境によっても変わりますが5年程度。
「窓の隙間から水が浸入してくる」「老朽化して外壁に隙間ができている」などといった症状があれば、すぐに当社までご連絡ください。
劣化したままの状態で放置していると、建物内部の部材が腐食し、耐震性を損なう危険性があります。

いつまでも安心して暮らせるよう、定期的にシーリング工事を行いましょう。

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